NISA運用報告, 米国株

【セルインメイ】相場の格言セルインメイ(株は5月に売れ)米国株は下落するのか?気になる米国株の今後を考えます。

セルインメイ、米国株投資

相場の格言【セルインメイ】は本当か?
よなよなが見る、今後の米国株についての分析になります。

こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
今夜は、セルインメイ「株は5月に売れ」の格言通り米国株の
5月相場を考えてみます。

  • 相場の格言セルインメイとは?
    • セルインメイの出典
    • Sell In Mey 株は5月に売れ
  • 米国株相場とセルインメイ
    • FRB(連邦準備制度理事会)が開催したFOMCの結果
    • 5月に米国株下落の可能性は?
  • NISA運用の報告
    • NISA購入ファンド運用結果2021年5月3日時点
    • NISA購入ファンド一覧
  • 米国株相場とセルインメイの総括

相場の格言セルインメイとは?

相場に関する格言の一つとしてセルインメイ(Sell In May)があります、
文字通り5月に売ればいいんでしょ?程度の認識だと思いますのでその点を深掘りしてみたいと思います。

セルインメイの出典

元々は米国株相場で非公式に言及されているだけであり、学界ではほとんど無視されきていたようです。
以下、Wikipediaから引用してみてみましょう。

Sell in May and go away is an investment strategy for stocks based on a theory (sometimes known as the Halloween indicator) that the period from November to April inclusive has significantly stronger stock market growth on average than the other months.[1][2][3][4][5] In such strategies, stocks are sold at the start of May and the proceeds held in cash (e.g. a money market fund); stocks are bought again in the autumn, typically around Halloween. “Sell in May” can be characterised as the belief that it is better to avoid holding stock during the summer period. Though this seasonality is often mentioned informally, it has largely been ignored in academic circles.[citation needed] Analysis by Bouman and Jacobsen (2002) shows that the effect has indeed occurred in 36 out of 37 countries examined, and since the 17th century (1694) in the United Kingdom; it is strongest in Europe.[6]

Wikipedia(英) Sell in May引用
https://en.wikipedia.org/wiki/Sell_in_May

引用した内容の通り、5月に売り切れとは、11月から4月までの期間が他の月よりも平均して大幅に強い株式市場の成長を示すという理論に基づく投資戦略でのようです。

Sell In Mey 株は5月に売れ

セルインメイの投資戦略や理論は、米国の習慣も合間って、株式は5月の初めに売却され、収益を現金で保持したのち。ハロウィーンの頃にまた株の購入にあてられるようです。
もっといえば、夏の間は在庫を持たない信念のようなものでしょうか?

日本語で言うところの、柳の下のどじょうのようなものですね。
上記に記載したとおり、学術的な分析はまだまだ本格化してないものの、米国の投資家であればだれしもが聞いた事がある格言ですので、心理的な影響を与えるに十分な格言だと思ったりもしています。


米国株相場とセルインメイ

では、実際に米国株相場とセルインメイの動きについてまとめていきたいと思います。

FRB(連邦準備制度理事会)が開催したFOMCの結果

2021年4月27・28日に開催されたFOMCでは
ゼロ金利政策と量的緩和を継続するといった
今までと変わらず、大きな政策方針の転換がなかった為
米国株にもあまり変化は現れませんでした。

5月に米国株下落の可能性は?

FRBによる継続的な、金利政策の維持が発表されたことで
低金利による設備投資や住宅着工件数の増加によって雇用の増加も期待できます。
また、コロナワクチンの普及も進んでいることで景気の回復も進みますので
投資家による強気相場も維持されると思います。

5月の米国株下落は調整程度

以上のことから、5月の下落は調整程度の値下がりにとどまると
思いますので下がったところを買い足すといった戦略で
5月相場に臨もうと思います。
あくまでも、投資は自己責任でお願いします。


NISA 運用報告

それでは、2021年5月のNISA運用の報告となります。今回はどうなったのでしょうか?

運用中の銘柄も合わせてご覧ください。

NISA購入ファンド運用結果2021年5月3日時点

運用収益率が +25.7%

運用収益額が +303,100円

となりました。
ご覧のとおりプラスとなっており、皆様にご報告できて一安心。

NISA運用5月3日銘柄リスト
NISA運用報告 2021年5月3日 運用収益率

NISA購入ファンド一覧

こちらが、購入しているファンドの一覧となります、
運用の参考程度にご覧いただけたら幸いです。

購入ファンド損益率
ニッセイ外国株式インデックス22.5%
S&P500インデックス23.3%
新興国株インデックス19.6%
FANGインデックスファンド12.5%
米国IPOニューステージファンド14.6%

米国相場とセルインメイの総括

相場の格言セルインメイ「株は5月に売れ」ですが
今年は、コロナによる金利政策のおかげで5月の暴落は無いのではないでしょうか?
もしかしたら、6月にずれ込む可能性も否定できないですが...。
どちらしてもこのまま、引き続きドルコスト平均法を信じてコツコツ積み立て投資を
していこうと思います。

このブログが、これから投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。

今日も、一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。

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