【口座開設】生活防衛資金の準備
新型コロナウイルス対策にも効果あり

結論 150万円を準備する
こんばんは
よなよなです
今夜は、投資を始める前に準備しておくべき
生活防衛資金についてお話します
投資に限らず、備えておけば心に少しゆとりが出ますよ
生活防衛資金とは?
もしも、何らかの理由で収入が全く無くなった状況でも
安心して生活していく為の貯金です
リストラ・病気・ケガなど、非常事態を乗り切るために
必要なお金が「生活防衛資金」です
自分に合った生活防衛資金の目安は?
一般的に普段の生活費の3ヶ月~6ヶ月分と言われています
明確な根拠があるわけではないですが
仕事を失ったとしても離職から6ヶ月以内に83.3%の人が
再就職しています
病気やけがなどによって働けなくなった場合
社会保険加入者であれば傷病手当金がありますが
国民健康保険加入者の場合は傷病手当金がないなど
人それぞれ、家族構成なども含めライフスタイルが異なるので
余裕をもって、6ヶ月分の生活防衛資金を準備することをおすすめします
なぜ150万円が必要なのか?
私の場合、毎月23万円ぐらいを貯金も含め生活費に充て
また、月々2万3千円を確定拠出年金(iDeCo)に投資をしていますので
月の生活費 約25万×6ヶ月分=150万円
となります
150万円は、あくまでも目安です
自分のライフスタイルにあった生活防衛資金を準備してください
どこに預けるの?
生活防衛資金とは、有事の時のお金です
普段から給与振り込みに指定されている使い勝手の良い金融機関の
普通預金や定期預金に預けるのがおすすめです
普通預金では、金利が少なくもったいないと思うかもしれませんが
生活防衛資金は、投資対象にしない一番安全な現金資産です
外貨預金などを避け、いざという時にいつでも引き出せる
状態にしておきましょう
なぜ生活防衛資金は必要?
株式投資には、リスクがあります
投資を始める以上、元本割れや企業倒産によって資金を失う可能性もあり
トレードは常に冷静な判断も要求されます
生活防衛資金をしっかりと準備した上で余剰資金の範囲内で
株式投資を行うことが精神的な負担を軽減しトレードの勝率上げる
一つの方法だと思います
生活防衛資金をきっかけに、投資に限らず
日々のお金に改めて向き合う事で、保険や固定費など
マネープランをファイナンシャルプランナーさんと
見直すのも良いと思います
その為にも、生活防衛資金を準備する事が
株式投資を始める最初のステップとしてとても重要だと思います
まとめ
生活防衛資金の金額に、先ほども書いた通り
明確な根拠はありませんが株式投資でのリスクに限らず
今回のように、新型コロナウイルスの影響で収入が減少するような
事態が起こっても普段通りの生活を壊さないよう
余裕をもった金額に設定することが
精神安定剤として生活防衛資金が、大切な役割を果たす事になるでしょう。
それでは、今日も一日お疲れ様でした
おやすみなさい