【ポストコロナ】コロナ収束後の金相場を含むコモディティの動きについて考える
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
今夜は、ポストコロナで経済活動の回復の中、需要の高まりを見せる
金相場を中心としたコモディティの動きについて考えます。
目次
経済活動の回復で注目の銅・原油・木材・金などのコモディティ
ワクチン接種の普及で今後は、経済活動の回復が爆発的に加速すると考えます。
経済活動の回復するという事は、人の活動が活発になり生活必需品やエネルギー消費が増えますので
銅や原油などのコモディティが今後も経済活動の回復に連動して活発な動きになると予想されます。
特に銅の場合、自動車を例にするとガソリン自動車に比べEV自動車は3~4倍の使用量になる事から脱炭素化に向けた動きが銅価格に更なる追い風になる可能性が有ります。
コモディティはスーパーサイクルへ
また、銅や金と言ったコモディティはスーパーサイクル(相場の周期的変動が、数十年の周期で起こる循環)に入った可能性があります。
過去120年のコモディティの動きを見ると、4回の大きな波がありました。
その大きな波の上昇と下降はそれぞれ15年の周期で繰り返していることから今回の上昇相場は
スーパーサイクルの上昇局面の始まりの可能性が有ります。
今週の、NISA 運用報告
それでは、2021年7月最初のNISA運用の報告となります。今回はどうなったのでしょうか?
運用中の銘柄も合わせてご覧ください。
NISA購入ファンド運用結果2021年7月5日時点
運用収益率が +28.2%
運用収益額が +388,135円
となりました。
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 24.3% |
S&P500インデックス | 25.2% |
新興国株インデックス | 19.9% |
FANGインデックスファンド | 16.6% |
米国IPOニューステージファンド | 6.1% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
本来「金」には利息が付かないことから債券利回りの金利が上昇すると「金」の魅力がなくなり売られやすい状態になりますが、この売りは短期的な調整局面であってスーパーサイクルの周期を考えると、今後15年は上昇に転じるのではないか思います、中・長期的な投資を行う積み立て投資を行っている方はポートフォリオの一部に「金」を組み入れる事も視野に入れて見るのはいかがでしょうか。
あくまでも、投資は自己責任でお願いします。
このブログが、これから投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。