【好調米国株】金融相場は延長戦に突入。FRBによる金融政策は長期化するのか?
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
今回は、7月27・28日に行われたFOMCの発言がもたらす、今後の米国株について考えます。
FRBは、金融政策の維持を決定
FRB(米国連邦準備制度理事会)は7月27・28日にFOMC(連邦公開市場委員会)を開催し
今後、複数回の会合で経済活動の回復の進展を確認すると発表しました。
FRBが掲げる「雇用の最大化と物価安定に向けてさらなる大きな前進を遂げるまで量的緩和策を続ける」との方針について、「今後の会合で進捗評価を続ける」と表明しました。
これにより、少なくとも2~3回程度FOMCの会合を終えるまではテーパリングが決定する可能性が少なくなったと
考えられます。
テーパリングは、11月以降にずれ込む可能性
年内のFOMCは、9月・11月・12月に開催されますので早くてもテーパリングの発表は11月になる可能性が高いと思いますので年内は金融相場の継続が予想されます。
今回のFOMCの発表によって、前回のブログで述べたように暴落することなく安定的に
金融相場から業績相場へ移行は、2022年にずれ込む可能性が大きくなってきました。
今週の、NISA 運用報告
それでは、2021年7月最後のNISA運用の報告となります。今回はどうなったのでしょうか?
運用中の銘柄も合わせてご覧ください。
NISA購入ファンド運用結果2021年7月31日時点
運用収益率が +23.6%
運用収益額が +348,397円
前回より、収益率は0.3%下落していますが収益額は順調に上昇していますのでひと安心です。
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 24.3% |
S&P500インデックス | 23.9% |
新興国株インデックス | 12.8% |
FANGインデックスファンド | 12.1% |
米国IPOニューステージファンド | 4.4% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
ドルコスト平均法による全世界投資は、年間のリターンは平均5~7%程度ですので
コロナショックの反動で、収益率が23%と跳ね上がっていますが今後は徐々に7%程度に
落ち着いていくと思います。
これから、積み立て投資を始める方は収益率が23%になる可能性は低いとおもいますが
本来の収益率は5~7%ですので焦らずコツコツ積み立て投資を実践していってください。
この、ブログが投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。