【株価暴落】CPI(消費者物価指数)が予想を上回る結果に。なぜ、米国株は暴落したのか?気になる米国株ついて考えます。
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
米国4月のCPI(消費者物価指数)は予想を大幅に上回り
インフレ懸念がより高まる結果にとなりました。
インフレ懸念が及ぼす、米国株の今後を読み解きます。
目次
CPI(消費者物価指数)の発表を受け
米国株・日本株ともに大きく下落
CPI(消費者物価指数)はインフレ率の目安となる大事な指数です
CPIの上昇は、インフレ率の上昇を意味しますので
CPIの結果を受け、FRB(連邦準備制度)など、中央銀行の
金融政策に大きく関わる指数です。
物価の上昇(インフレの加速)によって早まるテーパリング
テーパリングとは、金利の引き締めを意味し現在の金融政策の転換が懸念されます。
金利の引き締めによって、長期債が上昇し資金が米国株から安全で金利の高い国債へと
シフトすることで、米国株が売られ株価の下落へとつながります。
今後の、CPI(消費者物価指数)にも注目
物価の上昇(インフレ率)によって、金融政策の方向性が左右されますので
CPI(消費者物価指数)の結果に次第では、米国株のチャートも大きく動くと
予想されますので引き続き注目して行きたい指数だと思います。
今週のNISA 運用報告 21/05/16時点
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 21.9% |
S&P500インデックス | 22.5% |
新興国株インデックス | 15.8% |
FANGインデックスファンド | 4.4% |
米国IPOニューステージファンド | −10.2% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
今回は、CPI(消費者物価指数)の結果から米国株暴落を考えました。
今回の米国株暴落は、高値圏からの調整局面なのかもしれません。
暴落を、恐れずにコツコツ積み立て投資を続けていきましょう。
暴落は、ファンドを安く買えるチャンスですよ。
このブログが、これから投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
今日も、一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。