【雇用統計】7月の米国雇用統計の結果が予想を上回る
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
今回は、7月の雇用統計の予想を上回る結果から、今後の米国株について考えます。
目次
雇用の回復で景気回復にも明るい兆し
8月6⽇に発表された7月の米国雇用統計の結果は、非農業部門の雇用者数が前月比で94.3万人増加しました。
これは、失業保険の上乗せ給付が9月に打ち切りが予定されてい事や、人手不足により平均時給単価の上昇を
主な理由に、娯楽施設・ 飲食・レストラン分野の雇用増加が、今回の雇用者数増加を押し上げたことから
今後の景気回復の兆しがより明確になってきました。
景気回復の明るい兆しで、テーパリングは年内に開始
雇用統計が、前回を上回る良い結果になった事をうけて、11月のFOMCからテーパリングが始めると予想されます。
テーパリングは、コロナ禍の金融政策によって大量に流出した「お金」に対して金融政策の引き締めが始まることになりますので、秋口に一時的な米国株の調整局面によって株価が乱高下する可能性が有ります。
テーパリングは、景気回復の自信の現れ
しかし、FOMCがテーパリングを実施するということは、米国経済の回復の対する自信の現れですので
今後は、企業業績の拡大と共に中・長期的には米国株は2022年に向けて上昇の余地がまだあると考えます。
今週の、NISA 運用報告
それでは、2021年8月最初のNISA運用の報告となります。今回はどうなったのでしょうか?
運用中の銘柄も合わせてご覧ください。
NISA購入ファンド運用結果2021年8月9日時点
運用収益率が +26%
運用収益額が +383,606円
好調米国株の恩恵を受け、前回よりも約3%程収益率が増加しました。
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 24.6% |
S&P500インデックス | 25.7% |
新興国株インデックス | 14.4% |
FANGインデックスファンド | 12.9% |
米国IPOニューステージファンド | 4.4% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
今回は、雇用統計の結果から米国株のの今後を考えてもました。
現状、新型コロナウイルスの変異株による感染者数の増加など、まだまだ不安要素があり
短期的には、調整局面を迎えるなど米国の個別株に投資をするのリスクが高いと思います。
こんな、不安定な状態な時こそ幅広く、分散して投資が行えるインデックスファンドがオススメだと思います。
このブログが、投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。