【ビットコインが大暴落】たった、数日で50%の大幅下落。仮想通貨のバブル崩壊でビットコイン終焉か?
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
今回は、米国株から少し離れてネガティブニュース続きで大暴落中の
ビットコインについての今後を読み解きます。
目次
イーロン・マスク氏がビットコインでのテスラ車購入停止をツイート
5月13日、イーロンマスク氏はCEOを務めるテスラ社製電気自動車の購入に際しビットコインでの
決済を停止するとツイートしました。
この、ツイートを受けビットコインは下落を始めるきっかけとなりました。
なぜ、ビットコインでの車両購入を停止したのか?
イーロンマスク氏のツイッターによると、マイニングと取引に伴う化石燃料を用いた電気の使用に対して懸念を示し、環境に巨大なコストを課すものであってはならないとツイートしたことでビットコインが下落しました。
米国 仮想通貨送金に報告義務
5月20日、米国財務省は1万ドル以上の仮想通貨の送金を内国歳入庁(IRS)に報告することを義務付ける事を発表しました。 暗号資産の取引は脱税などの温床となっているとして、 監視を強化することになりました。
中国 マイニング・取引の取り締まりを表明
5月21日、中国の金融安定発展委員会が金融リスク防止と管理に向け、ビットコインのマイニングや取引を取り締まる方針を表明しました。
サイバー攻撃 米国・石油パイプライン会社がビットコインで身代金4.8億円を支払う
5月20日、サイバー攻撃を受けて5日間、操業停止となっていたアメリカの石油パイプライン会社「コロニアル・パオプライン」が、ハッカーに対してビットコインで4.8億円の身代金を支払った事を発表しました。
たった数日の間に、ビットコインに対してのネガティブニュースが4つも重なり大幅下落した
ビットコインですが、焦らずに「逆張り」をすること無く底打ちするのを確認してから
少しずつ、買い増していこうと思います。
米国株、今後の展開
米国株は、投資アノマリー「セルインメイ」で下落気味の値動きでしたが、
先週後半より、株価が少しずつ戻し始めいるのでちょっとひと安心です。
また、米国大手航空機メーカー「ボーイング」は月間生産機数を42機に引き上げるなど
経済活動の回復も期待出来ることから、米国株の今後に期待したいところです。
「セルインメイ」についてはこちら
NISA 運用報告
それでは、2021年5月のNISA運用の報告となります。今回はどうなったのでしょうか?
運用中の銘柄も合わせてご覧ください。
NISA購入ファンド運用結果2021年5月23日時点
運用収益率が +22.1%
運用収益額が +271,777円
となりました。
ご覧のとおりプラスとなって、ますが「セルインメイ」のアノマリー通り
5月3日の運用報告から比べて、約3%とほど下落しての結果となりました。
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 21.9% |
S&P500インデックス | 21.6% |
新興国株インデックス | 16.8% |
FANGインデックスファンド | 4.9% |
米国IPOニューステージファンド | −8.3% |
ビットコイン、今後の動き
チャートを見ると、前回の大きく落ち込んだ下ヒゲが支持線となり
320万円付近で反発し75日移動平均線を上抜けしたことから短期的には
上昇するとは思いますが、ビットコイン相場はかなり不安定な状態ですので
更なる、警戒が必要だと思います。
今回のブログでは、米国株から離れビットコインに焦点を当ててお話しました。
もし、ビットコインを始める方はまだまだ先行き不透明な投資対象ですので
少ない資金で、ポートフォリオの2~3%にとどめて置くことをお勧めします。
このブログが、これから投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
投資は、あくまでも自己責任で
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。