【米・雇用統計】米国4月の雇用統計は、予想を大幅に下回る結果に。気になる今後の米国株を考えます。
こんばんは、よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです。
米国4月の雇用統計は予想を大幅に下回る結果にとなりました。
景気回復の後退が及ぼす、米国株の今後を読み解きます。
雇用統計の発表後、米国株は大きく上昇
雇用統計の発表後、ドルは大きく売られ為替相場は大きく動きましたが
一方で、米国株はNYダウの高値更新やナスダックが上昇するなど
予想を大幅に下回る雇用統計の結果が、米国株には好感されたようです。
なぜ、雇用統計の結果が好感されたのか
雇用統計の結果が、予想を大きく下回り思ったほど
景気回復が進んでいない事の現れだと思います。
景気回復の遅れは、FRB(連邦準備制度)による金融政策の継続が
予想されますので、米国株にとってはネガティブニュースがポジティブに
捉えられたようです。
今週のNISA 運用報告 21/05/9時点
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 22.9% |
S&P500インデックス | 23.5% |
新興国株インデックス | 18.6% |
FANGインデックスファンド | 8.2% |
米国IPOニューステージファンド | −7.2% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
今回は、雇用統計の結果が持たした米国株の動向を考えました。
現在の米国株は、高値圏で推移しており今から買うには少し不安かもしれません。
今後は、景気回復を見越して需要が高まる「銅」などコモディティも
ポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。