【米国株投資】高値波乱、バブル崩壊に備える
目次
相場の過熱感に警戒が必要
加熱する相場の波乱要因とは
よなよなが見る米国株の今後
こんばんは、
よなよな日記【投資ブログ】の管理人よなよなです
なかなか、バブル相場の過熱感が収まりを見せず
上昇を続ける米国株ですが、今後に起こりえる
高値波乱の下落の要因を考えてみました。
考えられる、高値波乱による下落の要因は3つ。
1.株価の自律的な調整
株価は、様々なニュースにとって乱高下します。
今回の様に、世界各国が行っている金融政策というドーピングによって
上昇を続けた米国株は、本来の適正な価格に戻ろうとするため
短期的な株価の下落が起こる。
2.政策金利の引き上げ
現在、コロナに影響によって、FRB(米連邦準備制度)は事実上の政策金利を0%に
維持しています。
ワクチンの普及により、コロナ感染者数が減り収束に向かうことで
景気の回復が進み企業の業績が、持ち直してくるとFRBは政策金利の引き上げの
前倒しを検討する可能性があります。
この、政策金利引き上げが見えてくるタイミングで米国株の下落が起こる。
3.金融政策
コロナによって、大きく下落した米国株はトランプ大統領から続く金融政策によって
急激に上昇し過ぎた為、高値波乱を含み始めています。
政策金利の引き上げ同様、コロナ感染者の収束によって
バイデン大統領の、金融政策の出口が見えてくると米国株の下落が起こる。
米国株の、下落は限定的
高値波乱の下落要因を、3つ上げましたが
アメリカでは、2022年に中間選挙も有りますし下がった相場を放置する様な
政策をとることはないと思うので、下落は限定的だと考えています。
今週のよなよなNISA 運用21/02/21時点
投資金額に対しての損益率
購入ファンド | 損益率 |
ニッセイ外国株式インデックス | 17.4% |
S&P500インデックス | 17.5% |
新興国株インデックス | 23.8% |
FANGインデックスファンド | 17.5% |
米国IPOニューステージファンド | 6.1% |
よなよな日記【投資ブログ】の思い
今週も、順調に上昇している米国株ですが
コロナ収束後の、政策出口に注意が必要ですが
ドルコスト平均法を使って、コツコツ積み立て投資なら
大きな影響はなそうです。
このブログが、投資を始めるきっかけになってもらえれば幸いです。
今日も、一日お疲れ様でした。
おやすみなさい